こんにちわ。
産休生活に入りました~。
(今までは年休でした)
本当は先週末まで働かないといけなかったのね、と思うとぞっとします。
だってぇ~恥骨がものっすごく痛いんです。
3人目にして初めて!やっぱり体中緩みきってるんですね、
もう赤子を支える筋肉がもたなくて、骨盤に頼っている様子ですw
さて、本日はいただいた素敵な本のお話です。
産休に入る前に、お友達からプレゼントをいただきました。
とてもやさしい絵で、やさしいお母さんの心があらわれているようでした。
内容は、とても有名なお話、Love you forever
こちらの新装版というか、岩崎書店の記念本のようですが、
静かに優しく親子の愛情の絆を語る、と紹介にもあるように、
本当に、静かに読みたくなる本です。
ラブ・ユー・フォーエバーの時も、
一応感動して泣いていた私。
これ、母親→息子→孫なんですよね。
母親→娘→孫なら、あんまり感動しなかったかも。
「かしの木~」だいぶん親しみやすく表現を変えられていて、
「ラブ・ユー~」との違いを楽しむ余裕がちょっとありましたけど、
それでも、
「読んで」というharuに、「ごめん、泣くから無理」と断るくらい、
何回読んでもラストで泣いちゃうんですよね~。
ちょっと子育てに疲れたというか、子供にイラッとしちゃった、
叱ってかわいそうなことしてしまったかも、って夜に、こっそり読んでます。。。
子どもの寝顔って、魔力がありますよね。
見てると本当に幸せな気持ちになります。
優しい、穏やかな。
でも、どこかで「このままではいられない」と寂しくなるような。
ずっとそばにいて欲しい。
毎日笑っていて欲しい。
この安らかな寝顔をずっと守りたい。
なんだか祈るような気持ちになりませんか。
日中さんざん振り回されて、疲れた心が、
寝顔に癒される。
子育てして初めてわかる感覚。
この本は1か月前にもらったもので、なぜこのタイミングでこの話か、、、というと。
今朝、私に背を向けたharuに抱き付いたんです。
そしたら、
肩口に乗せた私の頭を、片手で包んで、「ぽんぽん」とされました。
いつもは抱っこされて「えへへ」みたいな態度なのに、
今日は大人っぽく宥められた、というか。
「これって、私がいつも後ろから抱っこされたらすることだな」と。
そうか、こうやって、伝えられていくのかなって。
きっと私も、親に抱き付いたとき、頭をぽんぽんされたんだろうなって。
だから、無意識にharuにして、haruがしてくれるのかな。
と、「かしの木~」妄想が入ったので、「そうだ、ブログで紹介しよう」と思いました。
我が家には毎日歌う子守唄はないけれど。
愛情の伝え方は、きっとあって。
それは無意識だけど、きっと伝わっていく。
そんな気がした朝でした。